能力が普通の人
能力が普通の人は、何かやろうと思ったとき、うまくいかない可能性の方に目がいって、不安を感じます。
そのため、「うまくいなかったり、誰から批判されたらどうしよう」などと、リスクや不安を一番に考えます。
不安やリスクを考えていくうちに、「やってみよう」というエネルギーがどんどん下がっていき、その結果、行動がイライラするほど遅かったり、何もせずに終わります。
能力が高い人
能力が高い人は、何かやろうと思ったとき、「どうやったらできるか」「どうすればうまくいくか」の一点に集中して、エネルギーを注ぐことができます。
そして、すぐに行動に移し、できるための素材を集めたり、思考錯誤・仮説検証・実験を繰り返します。
できる理由を考え、自分が出した答えをゴールにたたき込むことができます。
「能力が普通の人」と「能力が高い人」の違い
「能力が普通の人」は、できない理由を考えます。
しかし、「能力が高い人は」は、できる理由を探します。
これが「能力が高い人」と「能力が普通の人」との決定的な違いです。
ネガティブな人
ネガティブな人は、過去思考で生きています。
過去がどうだったかを考え、過去のトラウマや、嫌な経験を思い出し、もだえ苦しみます。
未来をどう生きるかを考えず、ひたすら過去の記憶と戦っています。
ポジティブな人
ポジティブな人は、未来志向で生きています。
未来について考え、これからどう行動するかに思考を集中させています。
過去の苦い経験を思い出して、もだえ苦しむことに脳のリソースを割きません。
未来に向けてどう行動するかを考えます。
「ネガティブな人」と「ポジティブな人」の違い
ネガティブな人は、過去思考です。
ポジティブな人は、未来志向です。
これが「ネガティブな人」と「ポジティブな人」との決定的な違いです。