コミュニケーション

【雑談力①】雑談の量と人間関係の親密さは比例する ~雑談ネタが思い浮かばないときにやるべきこと~

雑談の量と人間関係の親密さは比例する

 雑談が上手にできる人は、他人から一目置かれる魅力的な存在になれます。

 これは、雑談をすることで、相手の警戒心や不安をとき、相手に自分に対する親密さを感じてもらえるためです。

 雑談は、意味のないムダ話をするものではないのです。

 雑談をセンス良くすればするほど、相手の自分に対する心理的な親密さは増していきます。

 雑談の量は、人間関係の親密さに比例するのです。

 他人と良好で親密な関係を築きたかったら、雑談スキルを磨くしかありません。

 雑談が上手にできる人は、人間関係において、他人から良い評価を受け、充実感や高揚感を感じる日々を送ることができます。

 逆に、雑談が上手にできない人は、他人と距離のある人間関係になり、雑談力が上手にできる人と比べると、今一つ結果の出ない人生になります。

 男女関係に当てはめると、雑談力がある人は異性からモテる、雑談力がない人は異性からモテないというのが一見して分かります。

 非モテの人生は嫌ですよね?

 だからこそ、これから雑談スキルを学ぶのです。

雑談のネタが思い浮かばない

 雑談をして、人間関係の親密度を上げたいと思っても、

雑談のネタが思い浮かばなくて話しかけられない

という状況がよく起こります。

 いい雑談のネタが思い浮かばす、雑談をする空気がないのに、「でも雑談をしたい!」という思いで、

無理に雑談をしかけても、不自然感がでてしまいギクシャクする

という事態も起こります。

 雑談は、人間関係の親密度を上げる行為なので、相手に刺さる雑談というのは容易にできるものではありません。

 簡単に人間関係の親密度を上げることができれば、誰も苦労しません。

 なので、まずは雑談に至らなくても、今後、雑談につなげやすくするための2つのアクションを着実に実行していきましょう。

 そのアクションとは、

  • 出会いがしらに、感じの良いあいさつをする
  • 話しかけるときは、最初に相手の名前を呼ぶ

です。

 これら2つのアクションは、空気を読んだり、頭を使う必要もなく、思考停止でも100%実行できる有益なカードです。

『出会いがしらに、感じの良いあいさつをする』について

 学校、職場などにおいて、仲良くなりたい相手に

  • 話しかけられない
  • 話しかけるチャンスがない
  • 話しかける雰囲気もない

ときは、せめて、

  • おはようございます
  • おつかれさまです
  • よろしくお願いします

などのあいさつを感じ良くしておきましょう。

 あいさつをするときは、

  • いつもより3音くらい声のトーンを高くする
  • 相手の方に体を向ける(できれば目をみる)

ことが感じの良いあいさつにするための必要テクニックです。

 あいさつにこの2つのテクニックを加えるだけで、だいぶ印象が良くなります。

 今話した「感じの良いあいさつ」は、会話の事故を起こすことなく、どんな場面でも多用できるアクションなので、やらない手はありません。

 「感じの良いあいさつ」は、雑談のように親密度を上げるほどの威力はありませんが、

  • 好感度をあげる
  • 相手の警戒心をとく

という着実な効果があります。

 

 「感じの良いあいさつ」には、もう一つ重要な観点があり、それは、

相手を無視しなかったという事実を作る

ことです。

 あいさつをして、相手を無視しなかったという事実を作り、その事実を明確に認識することで、仲良くなりたい相手に対し、

「私はあいさつをして相手を無視しなかった」というセルフイメージ

が作っていくことができます。

 そうすることで、相手に話しかけにくいというメンタルブロックを少しずつ取り除くことができ、良いタイミングがあったときに、自然に相手に雑談をもちかけることができるようになります。

 ちりも積もれば山となる…

 あいさつは、雑談をしやすくするための

手数が打てるコミュニケーションスキル

なので、やらない手はありません。

『話しかけるときは、最初に相手の名前を呼ぶ』について

「佐藤さん、お尋ねしたいことがあるのですが…」

といったように、相手の名前を呼ぶ行為は、相手に好印象を与えます。

 特に、会って間もない関係で、名前を呼ばれると

「えっ!?私の名前を覚えてくれているの?」

といった感じで結構うれしいものです。

 反対に、

「あの~、お尋ねしたいことがあるのですが…」

といったように名前を呼ばずに話しかけられると、相手に何の親しみを感じません。

 名前を呼ぶという行為は、

あなたの存在を認識していますよ

というメッセージになり、

相手にささやかな嬉しさをギブできる行為

になります。

 名前を呼ぶ行為は、雑談はもとより、仕事上のコミュニケーションなど、いかなるコミュニケーションでも取り入れていける有用・有益なコミュニケーションスキルなので、やらない手はありません。

まとめ

 雑談をすればするほど、雑談をした2人の親密度は上がっていきます。

 みなさんも、好きな人が自分以外の人と楽しそうに雑談をしてところを目撃して、嫉妬した経験があると思います。

 この嫉妬心は、好きな人が自分以外の人と雑談をして親密度を高めている場面を目の当たりにし、他人をねたむ感情から生まれています。

 恋愛は、雑談を繰り返し、親密度が上がっていったところから発展するものです。

 雑談とは、それほどまでに人間関係を大きく変える破壊力があり、重要なのものなのです。

 だがしかし、雑談は、自分に都合よく連発できるものではありません。

  • 雑談にもっていくチャンスがない
  • 雑談をする雰囲気じゃない
  • 雑談のネタが思い浮かばない

などの理由で雑談に至らない場面は多いです。

 そんなときは、今回紹介した 

  • 出会いがしらに、感じの良いあいさつをする
  • 話しかけるときは、最初に相手の名前を呼ぶ

などの簡単に実行できるコミュニケーションを着実に実施していきましょう。

 「あいさつをする」「相手の名前を呼ぶ」などの小さいけれど効果のあるコミュニケーション着実に実行して積み上げていくことで、相手の自分に対する好感度を少しずつ高め、雑談がしやすくなる状況を作り出すことができます。

 「私、雑談苦手だから…」

などいって、雑談をして親密度を上げる行動を放棄してはいけません。

 雑談のチャンスが生まれるように、「あいさつ」「名前を呼ぶ」などの簡単なコミュニケーションを怠ることなく、日々実行していくことが大切です。

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