昏酔強盗罪(1)~(4)の記事まとめ一覧
昏酔強盗罪(1) ~「昏酔強盗罪とは?」「昏酔強盗罪が成立するためには、財物を盗取する目的を持った状態で、被害者を昏酔させる必要がある」を判例で解説~
昏酔強盗罪(2) ~「『昏酔』とは?」「昏酔させるために不法な有形力の行使があった場合は、昏酔強盗罪ではなく、強盗罪が成立する」を判例で解説~
昏酔強盗罪(3) ~「昏酔強盗罪の実行の着手の時期」「昏酔が傷害に当たり、強盗致傷罪が成立するケース」を判例で解説~
昏酔強盗罪(4) ~罪数「昏酔の行為が失敗に終わったが、その後、窃盗を犯した場合は、昏酔強盗未遂の一罪が成立する」を判例で解説~
事後強盗罪(1)~(11)の記事まとめ一覧
事後強盗罪(1) ~「事後強盗罪とは?」「事後強盗罪の主体(犯人)は窃盗犯人に限られる」「暴行・脅迫の相手は、事後強盗の目的を遂げるのに障害となり得る者であれば誰でも該当する」を判例で解説~
事後強盗罪(2) ~「事後強盗罪における暴行・脅迫行為の目的(①窃取した財物を取り返されることを防ぐ、②逮捕を免れる、③罪証を隠滅する)」を判例で解説~
事後強盗罪(3) ~「事後強盗罪における暴行・脅迫は、強盗罪と同じく、『相手の反抗を抑圧するに足るもの』である必要がある」「どのような暴行・脅迫が『相手の反抗を抑圧するに足るもの』といえるか?」を判例で解説~
事後強盗罪(4) ~「事後強盗罪における暴行・脅迫が、相手の反抗を抑圧するに足るか否かは、客観的な基準で判断される」「事後強盗罪の暴行・脅迫に着手すれば、目的を遂げたか否か、相手の反抗を抑圧したか否かにかかわらず、事後強盗罪が成立する」を判例で解説~
事後強盗罪(5) ~事後強盗罪が成立するためには、暴行・脅迫が窃盗の機会の継続中に行われる必要がある①「逃走追跡型のケース」を判例で解説~
事後強盗罪(6) ~事後強盗罪が成立するためには、暴行・脅迫が窃盗の機会の継続中に行われる必要がある②「現場回帰型のケース」を判例で解説~
事後強盗罪(7) ~事後強盗罪が成立するためには、暴行・脅迫が窃盗の機会の継続中に行われる必要がある③「現場滞留型のケース」を判例で解説~
事後強盗罪(8) ~「事後強盗における実行の着手、未遂罪、予備罪」を判例で解説~
事後強盗罪(9) ~共同正犯①「窃盗に関与していない者が、被害者に暴行・脅迫を加えた場合の事後強盗罪の共同正犯の成否」を判例で解説~
事後強盗罪(10) ~共同正犯②「事後強盗罪を共謀していない窃盗犯人に対しては、事後強盗罪の共同正犯は成立せず、窃盗罪が成立する」「事後強盗罪の共謀をした者のうち一人が強盗を行った場合は、共犯者全員に強盗罪の共同正犯が成立する」を判例で解説~
事後強盗罪(11) ~他罪との関係「事後強盗罪と窃盗罪、強盗未遂罪、強盗致死傷罪、公務執行妨害罪との関係」を判例で解説~
強盗予備罪(1)~(6)の記事まとめ一覧
強盗予備罪(1) ~「強盗予備罪とは?」「強盗予備罪は、強盗罪に吸収される」「強盗予備罪には、事後強盗罪の予備も含む」を判例で解説~
強盗予備罪(2) ~「凶器をもって徘徊する行為は強盗予備罪である」「強盗予備罪の故意」を判例で解説~
強盗予備罪(3) ~「強盗予備罪の行為の内容」を判例で解説~
強盗予備罪(4) ~「強盗予備罪に中止未遂は成立しない」を判例で解説~
強盗予備罪(5) ~「強盗予備罪の犯意が途切れた場合、次に新たに行う強盗予備罪は別個の強盗予備罪として成立する」「共犯者が異なっても、1個の強盗目的で犯意が継続している場合、1個の強盗予備罪が成立する」を判例で解説~
強盗予備罪(6) ~他罪との関係「強盗予備罪と強盗罪、住居侵入罪、暴行罪・傷害罪・脅迫罪、恐喝罪、銃砲刀剣類所持等取締法違反との関係」を判例で解説~