刑法(親族相盗例)

親族相盗例の記事一覧

親族相盗例(1) ~「親族間の犯罪に関する特例(親族相盗例)とは?」「親族相盗例が適用される罪名」を説明

親族相盗例(2) ~「『配偶者、直系血族又は同居の親族』『前項に規定する親族以外の親族』とは?」を説明

親族相盗例(3) ~「親族相盗例を適用するためには、犯人と被害物件の所有者及び占有者の双方との間に親族関係を要する」を説明

親族相盗例(4) ~「親族相盗例の規定は、 犯人自身の財物であっても窃盗罪が成立する場合(例えば、犯人自身の財物につき質権、留置権又は賃借権等に基づき親族が占有している揚合など)にも適用がある」を説明

親族相盗例(5) ~「被害者中に親族関係にない他人が加わっている場合、親族相盗例の適用はない」を説明

親族相盗例(6) ~「親族関係のある窃盗犯人には親族相盗例が適用されるが、親族関係のない共犯者には親族相盗例は適用されない」を説明

親族相盗例(7) ~「被害者が法人の場合、その法人の社員が犯人の親族であっても、犯人に対して親族相盗例の適用はない」を説明

親族相盗例(8) ~「刑の免除とは?」を説明

親族相盗例(9) ~「親族相盗例(刑法244条2項)の親告罪の説明」を説明

親族相盗例(10) ~「被害者との間に親族の身分関係が存在しないのに、存在すると誤信した場合に、親族相盗例が適用されるか否かの考え方」を説明

親族相盗例(11) ~「『前二項の規定は、親族でない共犯については、適用しない』とは?」を説明

親族相盗例(12) ~「親族相盗例は森林窃盗の罪にも適用される」を説明