傷害罪(1)~(32)の記事まとめ一覧
傷害罪(1) ~「傷害罪とは?」「保護法益(身体の安全)」「傷害罪の客体(人の身体)」「人の始期(一部露出説)」「国外犯」を判例で解説~
傷害罪(2) ~「傷害には病気・生理機能障害を含む(生理機能障害説)」「髪の毛などの毛の切断と傷害罪・暴行罪の成否」を判例で解説~
傷害罪(3) ~「『軽微な傷害』と『暴行』を区別する境界」「軽微な傷害として傷害罪の成立を否定した判例」「軽微な傷害ということはできないとして傷害罪の成立を認めた判例」「過失運転致傷罪のおける傷害は、傷害罪における傷害と同義である」を判例で解説~
傷害罪(4) ~「強盗致傷罪と傷害罪における傷害の差異」「最高裁判例は、傷害罪と強盗致傷罪の傷害概念に差異はないとしている」「下級審においては、傷害罪と強盗致傷罪の傷害概念に差異を設けている」を判例で解説~
傷害罪(5) ~「暴行によらない傷害(病原菌、毒物、音、脅迫、動物を用いての傷害)」を判例で解説~
傷害罪(6) ~「傷害の治療日数の考え方」「傷害の程度の判示がなくとも違法ではない」を判例で解説~
傷害罪(7) ~「暴行と傷害の因果関係の考え方」を判例で解説~
傷害罪(8) ~「傷害罪の故意」「傷害罪は暴行罪の故意があれば成立する」を判例で解説~
傷害罪(9) ~「傷害罪における『事実の錯誤』」を判例で解説~
傷害罪(10) ~傷害罪における違法性阻却①「傷害罪における違法性阻却事由」「私的領域における行為(家族内トラブル)の違法性阻却」を判例で解説~
傷害罪(11) ~傷害罪における違法性阻却②「懲戒権の行使(監督者による罰)の違法性阻却」を判例で解説~
傷害罪(12) ~傷害罪における違法性阻却③「治療行為の違法性阻却」を判例で解説~
傷害罪(13) ~傷害罪における違法性阻却④「被害者の同意の違法性阻却」を判例で解説~
傷害罪(14) ~傷害罪における違法性阻却⑤「『現行犯逮捕の際の傷害』『スポーツにおける傷害』の違法性阻却」を判例で解説~
傷害罪(15) ~傷害罪における違法性阻却⑥「暴行・傷害罪における正当防衛」「成立要件(侵害の危険の緊迫)」「憤激により反撃した場合・防衛行為で生じた結果が大きい場合・反撃の準備をした場合の正当防衛の成否」を判例で解説~
傷害罪(16) ~傷害罪における違法性阻却⑦「けんかと正当防衛」を判例で解説~
傷害罪(17) ~傷害罪における違法性阻却⑧「警察官の違法な職務執行に対する傷害罪の成否」を判例で解説~
傷害罪(18) ~傷害罪における違法性阻却⑨「自救行為による違法性阻却」を判例で解説~
傷害罪(19) ~「傷害罪における責任能力(心神喪失・心神耗弱)」「責任能力が争われた判例」を解説~
傷害罪(20) ~傷害罪における共同正犯(共犯)①「共謀者は自ら傷害を負わせなくても、犯罪行為全部の責任を負う」「共謀が認められる場合、同時傷害(刑法207条)は成立しない」「共犯者の一部が殺人罪を犯した場合の他の共犯者の刑責」などを判例で解説~
傷害罪(21) ~傷害罪における共同正犯(共犯)②「承継的共同正犯」「共犯関係の離脱」「間接正犯」を判例で解説~
傷害罪(22) ~「傷害罪における教唆犯、幇助犯」を判例で解説~
傷害罪(23) ~傷害の罪数①「同一被害者に対する傷害は数個の暴行があっても1個の傷害となる」「被害者の数により数個の傷害罪が成立する」「複数の被害者に対する同一機会における暴行が観点的競合になるとした判例」を解説~
傷害罪(24) ~傷害の罪数②「共同暴行(暴力行為等処罰に関する法律1条)と傷害罪の罪数」「1個の教唆行為により被教唆者が2個以上の傷害を実行した場合は、1個の傷害教唆罪が成立する」を判例で解説~
傷害罪(25) ~他罪との関係①「傷害罪と公務執行妨害罪、恐喝罪との関係(観念的競合、包括一罪)」を判例で解説~
傷害罪(26) ~他罪との関係②「傷害罪と汽車転覆等及び同致死罪、選挙妨害罪、住居侵入罪・不退去罪、凶器準備集合罪、脅迫罪、銃刀法違反との関係(観念的競合、併合罪、牽連犯)」を判例で解説~
傷害罪(27) ~他罪との関係③「傷害罪と逮捕監禁罪・逮捕監禁致傷罪との関係(併合罪、牽連犯、観念的競合)」を判例で解説~
傷害罪(28) ~他罪との関係④「傷害罪と強盗罪・強盗致傷罪の関係(併合罪、牽連犯、観念的競合)【その1】」を判例で解説~
傷害罪(29) ~他罪との関係⑤「傷害罪と強盗罪・強盗致傷罪の関係(併合罪、牽連犯、観念的競合)【その2】」を判例で解説~
傷害罪(30) ~他罪との関係⑥「傷害罪と強制性交等罪・強制性交等致傷罪、器物損壊罪、道路交通法違反(救護義務違反)の関係(併合罪、包括一罪)」を判例で解説~
傷害罪(31) ~「傷害罪において訴因罰条変更の要否について言及した判例」「訴因罰条変更手続が必要かどうかは、被告人の防御に不利益を生ずるか否かによって決せられる」を判例で解説~
傷害罪(32) ~「胎児に対する傷害」「薬物、化学物質を使った胎児への傷害」「胎児の傷害に関する判例」を判例で解説~