刑法(詐欺罪)

詐欺罪、電子計算機使用詐欺罪、準詐欺罪の記事まとめ一覧

詐欺罪(1)~(96)の記事まとめ一覧

詐欺罪① ~「詐欺罪とは?」「恐喝罪、窃盗罪、強盗罪との区別」「詐欺罪の害悪は大きい」「保護法益」を解説~

詐欺罪② ~「脱税と公の証明・免許の付与を受ける行為は詐欺罪を構成しない」を判例で解説~

詐欺罪③ ~「罰金支払の免脱は詐欺罪を構成しない」「国家的法益侵害に対して詐欺罪の成否」「国民健康保険被保険者証の詐取は詐欺罪を構成する」を判例で解説~

詐欺罪④ ~「不正受給は詐欺罪を構成する」「公共的財産に対して詐欺罪は成立する」を判例で解説~

詐欺罪⑤ ~「不法原因給付に対して詐欺罪は成立する」「不法原因給付に対する2項詐欺の成否」を判例で解説~

詐欺罪⑥ ~「詐欺罪の成立要件」「詐欺罪の客体(他人の財物、国家・法人も財物の所有者に含む)」「所有を禁じられた物、不動産、電気も詐欺の客体になる」「偽造証書は詐欺罪の客体にならない」を判例で解説~

詐欺罪⑦ ~「人を欺くとは?(錯誤に陥らせる、錯誤を利用する、財産的処分行為をさせる、交付の判断の基礎となる重要な事項について欺く)」「被害者に錯誤を生じさせないと詐欺にならない」を判例で解説~

詐欺罪⑧ ~「人を欺く手段・方法に制限はない」「不作為による詐欺」「不作為による詐欺の判例(その1)」を解説~

詐欺罪⑨ ~「不作為による詐欺の判例(その2)…『抵当権設定、信用状態の不告知』『目的物係争中、売買契約無効、支払能力がないことの黙秘』」を解説~

詐欺罪⑩ ~「不作為による詐欺の判例(その3)…『不動産の二重売買であることの不告知』『瑕疵ある工事、瑕疵のある物件であることの不告知』」を解説~

詐欺罪⑪ ~「不作為による詐欺の判例(その4)…『キセル乗車』『釣銭詐欺』『誤振込みがあったことの不告知』『口座が犯罪行為に使われていることの不告知』」を解説~

詐欺罪⑫ ~「無銭飲食、無銭宿泊」「従業員が客と顔を合わせない営業システムのホテルへの無銭宿泊」「途中で詐欺の犯意を生じた場合の無銭宿泊」「黙示的な支払猶予の意思表示による無銭宿泊」を判例で解説~

詐欺罪⑬ ~「言葉ではなく、動作(挙動)による欺罔」「事実の黙秘による詐欺」を判例で解説~

詐欺罪⑭ ~「欺罔行為とは?」「被害者の意思表示が錯誤により無効であったとしても詐欺罪は成立する」「真実に反する事実の告知と詐欺罪の成否」を判例で解説~

詐欺罪⑮ ~『「将来の事実」「人の価値判断・意見」が欺罔行為の内容となりうるか』を判例で解説~

詐欺罪⑯ ~「欺罔行為に当たるかどうかの基準」「取引における信義誠実の原則」を判例で解説~

詐欺罪⑰ ~「誇張・虚構がある商品の広告・宣伝と詐欺罪の成否」「書画、骨とう品の取引における詐欺」を判例で解説~

詐欺罪⑱ ~「売買に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪⑲ ~「クレジットカードを使用した詐欺」を判例で解説~

詐欺罪⑳ ~「消費貸借・賃貸借に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉑ ~「寄託・担保に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉒ ~「談合入札は詐欺罪を構成しない」を判例で解説~

詐欺罪㉓ ~「保険契約に関する詐欺」「株金払込請求に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉔ ~「手形・小切手に関する詐欺(内容虚偽の荷為替手形を用いて銀行から現金の交付を受けた事案)」を判例で解説~

詐欺罪㉕ ~「手形・小切手に関する詐欺(有効でない小切手を使っての詐欺、手形の種類を偽っての詐欺)」を判例で解説~

詐欺罪㉖ ~「手形・小切手に関する詐欺(一般線引小切手の使用は詐欺罪が成立しないとした事案、転売目的で金融機関から手形を入手した行為を詐欺罪とした事案)」を判例で解説~

詐欺罪㉗ ~「請負契約に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉘ ~「補助金、奨励金に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉙ ~「国・県の予算の引出しに関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉚ ~「祈禱料・占い料の受領に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉛ ~「八百長レースに関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉜ ~「詐欺賭博に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉝ ~「電気計量器(電気メーター)の指針逆転に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉞ ~「集金に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㉟ ~「生活保護費の不正受給に関する詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㊱ ~「診療報酬、労災保険に関する詐欺」「医師と詐称して給料の支払を受けたことによる詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㊲ ~「無効の債権の譲渡」「荷物の配送票差し替え」「虚偽の指図書の提出」「他店のパチンコ玉を用いての景品交換」による詐欺を判例で解説~

詐欺罪㊳ ~「郵便局長による他人名義を使っての郵便切手の販売詐欺」「電信の名義人を誤っていても不能犯ではなく詐欺罪が成立するとした判例」「既に本人に引き渡されている荷物に対し、本人と偽って荷物の引き渡しを受けようとした事案で、不能犯ではなく、詐欺未遂罪の成立を認めた判例」「誤振込みされた預金を引き出す行為は詐欺罪となる」を解説~

詐欺罪㊴ ~「架空の契約を作って会社の金を詐取」「結婚詐欺」「必ずもうかることを強調して勧誘した先物取引による詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㊵ ~「口座開設詐欺」「ローンカード詐取」「他人を搭乗させる目的での航空券詐取」「他人への譲渡目的での携帯電話機詐取」を判例で解説~

詐欺罪㊶ ~「口座が犯罪に利用されていることを知りながら金を引き出す行為は詐欺罪又は窃盗罪となる」「暴力団が暴力団入場禁止の施設を利用した場合の詐欺罪の成否」「暴力団員による口座開設詐欺」を判例で解説~

詐欺罪㊷ ~「詐欺の被害者は、財産的処分行為をなしうる権限・地位を有するものであればよい」「未成年者や心神耗弱者も詐欺の被害者になる」を判例で解説~

詐欺罪㊸ ~「欺かれた者と被害者が同一でない場合の詐欺(三角詐欺)」「欺かれた者と被害者が同一でない事案の判例」を判例で解説~

詐欺罪㊹ ~「裁判官、登記官を欺き、誤った登記をさせた場合の詐欺罪の成否」を判例で解説~

詐欺罪㊺ ~「詐欺罪における錯誤とは?(財産的処分行為をするように動機づけられるもの)」「詐欺被害者に錯誤に陥ったことについて落ち度があっても、詐欺罪は成立する」を判例で解説~

詐欺罪㊻ ~『詐欺罪における「財物を交付させる」とは「相手方の錯誤に基づく財産的処分行為によって財物の占有を取得すること」である』『詐欺罪の成立には、財産的処分行為が必要』を判例で解説~

詐欺罪㊼ ~「財産的処分行為の有無は、詐欺罪と窃盗罪を区別する指標となる」を判例で解説~

詐欺罪㊽ ~「財産的処分行為の要件(財産を処分する意思+事実)」「財産を処分する意思とは、処分行為の意味を了解していることである」「財産的処分行為は、民法上無効であっても、詐欺罪の成否に関係しない」を判例で解説~

詐欺罪㊾ ~「財物の交付行為とは、相手方の財産的処分行為の結果として財物の占有が行為者の側に移ることをいう」「欺かれた者と財物の処分行為者は別人であってもよいが、一致しなければならない」を判例で解説~

詐欺罪㊿ ~「詐欺犯人以外の第三者が財物の交付を受けた場合でも詐欺罪は成立する。その第三者の要件」「詐欺による利益が誰に帰属したかは詐欺罪の成否に影響しない」を判例で解説~

詐欺罪(51) ~「預金口座振込による詐欺が1項詐欺と2項詐欺のどちらになるかの判断基準」を判例で解説~

詐欺罪(52) ~訴訟詐欺①「訴訟詐欺とは?」「訴訟手続に関する訴訟詐欺の判例」を解説~

詐欺罪(53) ~訴訟詐欺②「督促手続に関する訴訟詐欺の判例」「強制執行・競売に関する訴訟詐欺の判例」を解説~

詐欺罪(54) ~実行の着手①「詐欺罪の実行の着手時期は、行為者が財物を詐取する意思で人を欺く行為を開始した時点である」を判例で解説~

詐欺罪(55) ~実行の着手②「保険金詐欺、訴訟詐欺、商業信用状を利用した詐欺罪における実行の着手」を判例で解説~

詐欺罪(56) ~詐欺罪の既遂時期①「詐欺罪が既遂となるための要件」「財物の占有移転」を判例で解説~

詐欺罪(57) ~詐欺罪の既遂時期②「不動産、有価証券、荷物切符、保険詐欺についての詐欺罪の既遂時期」を判例で解説~

詐欺罪(58) ~詐欺罪の既遂時期③「口座利用による金銭の詐取、訴訟詐欺、強制執行を利用した詐欺罪、無銭宿泊・無銭飲食、所有権留保売買による詐欺罪についての既遂時期」を判例で解説~

詐欺罪(59) ~財産上の損害①「詐欺罪が成立するには、被害者に何らかの財産上の損害が生じたことが必要」を判例で解説~

詐欺罪(60) ~財産上の損害②「財産的損害の存否を全く問題にせず、詐欺罪の成立を認めた判例」「『交付の判断の基礎となる重要な事項』という判断枠組みを提示して詐欺罪の成立を認めた判例」を解説~

詐欺罪(61) ~財産上の損害③「詐欺被害者が民事上保護されても、詐欺罪は成立する」を判例で解説~

詐欺罪(62) ~財産上の損害④「ニ重抵当は詐欺罪ではなく背任罪が成立する」を判例で解説~

詐欺罪(63) ~主観的要件①「詐欺罪が成立するためには詐欺の故意が必要」を判例で解説~

詐欺罪(64) ~主観的要件②「詐欺罪における不法領得の意思」「不法領得の意思があるとして詐欺罪の成立を認めた判例」「不法領得の意思を欠くとして詐欺罪の成立を否定した判例」を解説~

詐欺罪(65) ~「権利者が犯人であり、その権利の実行手段として相手を欺き、財物を交付させた場合の詐欺罪の成否(詐取金全額について詐欺罪が成立するか、それとも水増し部分についてのみ詐欺罪が成立するか)」を判例で解説~

詐欺罪(66) ~詐取額(利得額)の考え方①「詐欺罪は交付を受けた財物の全部について成立するのか、それとも、犯人が持つ権利・犯人が被害者に支払った対価の分を差し引いた差額について認められるのか」「詐取金品の可分・不可分の考え方」を判例で解説~

詐欺罪(67) ~詐取額(利得額)の考え方②「他人を欺いて財物を不法に領得した場合、その人を欺く手段として対価が提供されたとしても、その詐取額は交付された財物の価値から対価を差し引いた差額ではなく、詐取した財物全部であるとした判例」を判例で解説~

詐欺罪(68) ~詐取額(利得額)の考え方③「小切手など文書偽造変造行使により人を欺いた場合の詐取額(額面全額について詐欺罪が成立する)」を判例で解説~

詐欺罪(69) ~詐取額(利得額)の考え方④「水増請求の場合の詐取額(額面全額について詐欺罪が成立する)」を判例で解説~

詐欺罪(70) ~詐取額(利得額)の考え方⑤「詐取額から利息などが天引きされた場合、後に詐取金品を返還した場合、詐取金の一部を従前の貸付金の弁済に充てた場合でも、詐取額全額について詐欺罪が成立する」を判例で解説~

詐欺罪(71) ~詐取額(利得額)の考え方⑥「詐欺犯人の要求額が交付額を超えた場合でも、交付額全額について詐欺罪が成立する」「詐取額全額について詐欺罪が成立するとした判例」を解説~

詐欺罪(72) ~詐欺利得罪(2項詐欺)①「2項詐欺の客体は財産上の利益である」「2項詐欺の具体例」を判例でを解説~

詐欺罪(73) ~詐欺利得罪(2項詐欺)②「財産上不法の利益を得るとは?」「財産上不法の利益を得たとして2項詐欺の成立を認めた判例」を判例でを解説~

詐欺罪(74) ~詐欺利得罪(2項詐欺)③「『財産上の利益の取得した』とは?」「財産的処分行為の有無が争点となり、詐欺罪の成否が争われた判例」「被害者の不作為による財産的処分行為」を解説~

詐欺罪(75) ~詐欺利得罪(2項詐欺)④「無意識的財産処分行為は詐欺罪を成立させない」を判例で解説~

詐欺罪(76) ~詐欺利得罪(2項詐欺)⑤「詐欺利得罪の着手時期と既遂時期」を判例で解説~

詐欺罪(77) ~「共同正犯(共犯)とは?」「詐欺罪の共同正犯」を判例で解説~

詐欺罪(78) ~「詐欺罪における教唆犯・幇助犯の具体例」を判例で解説~

詐欺罪(79) ~「財物詐取罪(1項詐欺)と詐欺利得罪(2項詐欺)の成立関係 ~1項・2項詐欺を同時に行った場合、詐欺罪の包括一罪が成立する~」を判例で解説~

詐欺罪(80) ~「欺く行為が1個である場合の詐欺罪の個数」「1個の詐欺による訴訟で連帯債務者数人から金銭を詐取しようとした場合の詐欺罪の個数」「1個の人を欺く行為によって同じ人から数回にわたって財物を詐取した場合の詐欺罪の個数」を判例で解説~

詐欺罪(81) ~「街頭募金名目で複数人の通行人から現金をだまし取った場合の詐欺罪の個数」「数個の人を欺く行為によって同じ人から財物を詐取した場合の詐欺罪の個数」を判例で解説~

詐欺罪(82) ~「詐取した財物を利用して、さらに財物を詐取した場合の詐欺罪の成立個数」「異なる被害者が複数いる場合の詐欺罪の成立個数」「2個の詐欺罪が牽連犯とされた判例」を解説~

詐欺罪(83) ~他罪との関係①「放火罪、往来妨害罪、偽証罪、営利誘拐罪と詐欺罪との罪数関係(併合罪か?牽連犯か?)」を判例で解説~

詐欺罪(84) ~他罪との関係②「通貨偽造罪、文書偽造罪、有価証券偽造罪と詐欺罪の罪数関係(牽連犯か?併合罪か?包括一罪か?)」を判例で解説~

詐欺罪(85) ~他罪との関係③「窃盗罪と詐欺罪の罪数関係(窃盗罪と詐欺罪が併合罪となる場合、詐欺罪は不可罰的事後行為として窃盗罪のみが成立する場合)」を判例で解説~

詐欺罪(86) ~他罪との関係④「パチンコ玉の窃盗と景品交換の詐取は、窃盗罪と詐欺罪の両罪が成立する」「詐欺をして第三者に財物を窃取させた場合、詐欺罪と窃盗罪の両罪が成立する」を判例で解説~

詐欺罪(87) ~他罪との関係⑤「振り込め詐欺の出し子がATMから現金を引き出す行為は、詐欺罪ではなく、窃盗罪となる」を判例で解説~

詐欺罪(88) ~他罪との関係⑤「財物取得にあたり、詐欺と強盗の態様が競合する場合は、詐欺罪と強盗罪の包括一罪が成立する」「詐欺罪と強盗予備罪は併合罪になる」を判例で解説~

詐欺罪(89) ~他罪との関係⑥「詐欺罪と背任罪の罪数関係」「背任罪は成立せず、詐欺罪のみが成立するとした判例」「背任罪と詐欺罪の両罪が成立し、両罪は併合罪になるとした判例」を解説~

詐欺罪(90) ~他罪との関係⑦「詐欺と恐喝の両行為が競合した場合の詐欺罪と恐喝罪の成立関係」「詐欺罪と恐喝罪が観念的競合になるとした判例」「詐欺罪は成立せず、恐喝罪のみが成立するとした判例」を解説~

詐欺罪(91) ~他罪との関係⑧「犯人自身が占有する他人の物を詐欺的手段を使って横領した場合の横領罪と詐欺罪の成否」「横領罪した物を利用して財物を詐取した場合に、詐欺罪は不可罰的事後行為として成立しない事例」「不動産の二重売買は、最初の不動産の買主に対する横領罪を成立させる」を解説~

詐欺罪(92) ~他罪との関係⑨「詐欺罪が特別刑法違反との関係で、観念的競合・牽連犯・併合罪・包括一罪になるとした判例」を解説~

詐欺罪(93) ~他罪との関係⑩「特別刑法(租税法)との関係で詐欺罪は成立しないとした判例」「特別刑法(鉄道営業法、食糧緊急措置令)との関係で詐欺罪のみが成立するとした判例」を判例で解説~

詐欺罪(94) ~「詐欺罪における親族相盗例(親族間の犯罪に関する特例)」「結婚詐欺に親族相盗例の適用はない」を判例で解説~

詐欺罪(95) ~「詐欺罪の裁判で訴訟法上の争点が生じた判例」を解説~

詐欺罪(96) ~「特殊詐欺における被害者の『だまされたふり作戦』は承継的共同正犯として、詐欺未遂罪が成立する」を解説~

電子計算機使用詐欺罪(1)~(6)の記事まとめ一覧

電子計算機使用詐欺罪(1) ~「電子計算機使用詐欺罪とは?(詐欺罪で処罰できない詐欺行為を処罰)」「本罪の具体例」「財産権の得喪若しくは変更に係る電磁的記録とは?」を判例で解説~

電子計算機使用詐欺罪(2) ~「『人の事務処理に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与え、財産権の得喪若しくは変更に係る不実の電磁的記録を作り』とは?」「クレジットカード、ETCカードの不正使用事案」を判例で解説~

電子計算機使用詐欺罪(3) ~「電子計算機使用詐欺罪の前段が適用された判例」を解説~

電子計算機使用詐欺罪(4) ~「電子計算機使用詐欺の後段の『財産権の得喪若しくは変更に係る虚偽の電磁的記録を人の事務処理の用に供し』とは?」「電子計算機使用詐欺罪の後段の罪は、有価証券偽変造・同行使罪で処分されることが多い」を解説~

電子計算機使用詐欺罪(5) ~「故意、未遂規定、実行の着手時期と既遂時期、親族相盗例の適用」を判例で解説~

電子計算機使用詐欺罪(6) ~「多数回の電子計算機使用詐欺行為間の罪数関係(包括一罪か否か)」「他罪(電磁的記録不正作出・供用罪、詐欺罪、窃盗罪、横領罪、背任罪)との関係」を判例で解説~

準詐欺罪(1)~(2)の記事まとめ一覧

準詐欺罪(1) ~「準詐欺罪とは?(未成年者、精神病者に対して欺罔手段を用いないで行う詐欺罪)」を判例で解説~

準詐欺罪(2) ~「意思能力を欠く幼者・心神喪失者に対する準詐欺罪の成否」「実行の着手時期」「主観的要件(故意、不法領得の意思)」「未遂規定、親族相盗例の適用」を判例で解説~